光熱費を25%削減できる「水で満たされたガラス窓」
2023-02-09 19:00:25サイト:理系にゅーす
1: 2023/02/02(木) 18:54:58.82
2023.01.30 MONDAY
近年では異常気象により、極端な寒さや暑さへの対応を求められることが増えました。
そのため、より効果的な断熱システムが必要とされています。
イギリスのスタートアップ「Water-Filled Glass」社は、その名が示す通り、「水で満たされたガラス窓」を開発しました。
2層のガラスで挟んだ水を入れ替えることにより、夏は涼しく、冬は暖かい室内を提供できます。
「水で満たされたガラス窓」が太陽光を受け止める
断熱効果を高める方法として一般的なのが「二重窓(窓の内側に別の窓があるもの)」や「ペアガラス(ガラス自体が2層になっている)」です。
どちらもガラスとガラスの間に空気層が生まれ、これが断熱効果を高めてくれるのです。
ところがWater-Filled Glass社は、ガラスとガラスの間に空気ではなく、水を満たすという新たな断熱システムを開発しました。
この「水で満たされたガラス(WFG:Water-Filled Glass)窓」は、単に水をガラスで挟んでいるだけではありません。
それぞれの窓が建物のポンプと繋がっており、内部の水をいつでも交換できるのです。
WFG窓は季節に応じて、次のように働きます。
・・・続く
記事URL:http://rikeinews.blog.jp/archives/89973411.html
※画像等はリンク先より取得し、引用という形で表示しています。ご了承ください。
近年では異常気象により、極端な寒さや暑さへの対応を求められることが増えました。
そのため、より効果的な断熱システムが必要とされています。
イギリスのスタートアップ「Water-Filled Glass」社は、その名が示す通り、「水で満たされたガラス窓」を開発しました。
2層のガラスで挟んだ水を入れ替えることにより、夏は涼しく、冬は暖かい室内を提供できます。
「水で満たされたガラス窓」が太陽光を受け止める
断熱効果を高める方法として一般的なのが「二重窓(窓の内側に別の窓があるもの)」や「ペアガラス(ガラス自体が2層になっている)」です。
どちらもガラスとガラスの間に空気層が生まれ、これが断熱効果を高めてくれるのです。
ところがWater-Filled Glass社は、ガラスとガラスの間に空気ではなく、水を満たすという新たな断熱システムを開発しました。
この「水で満たされたガラス(WFG:Water-Filled Glass)窓」は、単に水をガラスで挟んでいるだけではありません。
それぞれの窓が建物のポンプと繋がっており、内部の水をいつでも交換できるのです。
WFG窓は季節に応じて、次のように働きます。
・・・続く
記事URL:http://rikeinews.blog.jp/archives/89973411.html
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