ネコには「お気に入りの死体」があることが判明
2020-01-19 17:00:00サイト:動物愛好net
1: 首都圏の虎 ★ 2020/01/18(土) 21:50:57.99 ID:wusspm/P9
ペットはエサが十分に残っていても人間の死体を食べることがある
孤独死した飼い主が、ペットに食べられる事件が数多くみられる
ペットに食べられるのを防ぐには、孤独死を避けることが重要
と、冗談めいた記事はよく見かけますが、実際のところはどうなのでしょうか?
そんな疑問に答えるためかわかりませんが、ネコに人間の死体を食べさせる、ちょっと怖い実験が行われました。
もちろん怖いのは研究の中身だけで、研究者が故意にネコに死体を食べさせたわけではありません。
実験が行われたアメリカ分解研究施設では、ふだん自然の中でのどう人体が分解していくかを調べて、警察による検死技術の向上に役立てています。
人間の死体は菌類による腐敗以外にも、自然環境にある動物たちに食べられることで、細分化され、崩壊が加速していきます。
今回、偶然この死体を食べている動物たちの中に、ネコが加わっていました。
そこで研究者たちは新たなデータをとるために、ネコが人間の死体を食べる様子を記録することにしました。
結果はコロラド州の分解研究施設の研究者たちによって発表され、1月16日に学術雑誌「FORENSIC SCIENCES」にて掲載されました
人間の腐敗の過程を研究する分解研究施設には、野外に40体もの遺体が置かれていました。
ですが他の動物とは違い、ネコは自分のお気に入りの死体をみつけると、他の死体を食べようとしなかったのです。
最初に現れた「タビー」と研究者が名付けたネコは、79歳の女性の死体の元に毎晩35日間、繰り返しやってきて、食べ続けました。
途中、1週間ほどタビーが食べていた死体の周りに柵が置かれ食べれない時期がありましたが、柵が撤去されると、タビーはまた同じ女性の死体を食べ始めました。
二番目に現れた黒猫は、別の70歳の男性の遺体が好みだったようで、断続的に現れては男性の遺体を食べ続けました。
どうやらネコにとって、お気に入りの死体は、毎晩通い詰めるほどの魅力があったようです。
・・・続く
記事URL:http://doubutsunet.com/archives/21084957.html
※画像等はリンク先より取得し、引用という形で表示しています。ご了承ください。
オススメ!!
|