【サッカー】ネイマール、プロキャリア史上最悪の6点差負けに涙…ブラジル人記者は「彼自身の『1-7』を経験した」
2025-08-24 00:30:10サイト:フットボール速報
- 1 名前:久太郎 ★:2025/08/19(火) 06:12:31.77 ID:sB3ZRDtU9.net
現地時間8月17日に行なわれたブラジル・セリエA第20節で、サントスはホームでヴァスコに0-6で大敗し、同コンペティションでの黒星は10個目に達している。
2連勝の後で迎えた降格圏(17位)に沈むチーム相手の一戦、18分に失点を喫した15位のサントスは、前半こそこの1点で耐えたものの、後半開始から7分で追加点を奪われると、そこから54分、60分、62分、68分と短時間で立て続けにアウェーチームにゴールを割られ、今季の最多失点を記録。試合後には、ホームチームのサポーターから背を向けられながらブーイングを浴びる羽目となった。
このカードのスコアとしては、これまで3度あった「5-1」(サントスが2回、ヴァスコが1回勝利)を更新する点差だ。試合後にはサントスのクレーベル・ザビエル監督が即解任となり、マルセロ・テイシェイラ会長は「上位に進出したいと願ってプロジェクトを進めているチームが、このような(下位相手の)試合で、これほどの失点を喫して負けるなど容認できない」と不満を露にしている(ブラジル・スポーツ紙『lance!』より)。
試合後には、チームのエースである「ブラジルの至宝」、ネイマールが座り込んで泣き出し、ヴァスコの監督であるフェルナンド・ジニスから慰められる始末。2023年から1年間、ブラジル代表の暫定指揮官としてネイマールと共闘した敵将は、「彼に対しては、本物の愛情を抱いている。ネイマールはサッカーの歴史の中で、最も偉大な選手のひとりだと思う。代表チームでは、彼を助けることが最大の使命だと常に思っていた」と、傷心の背番号10への想いを口にした。
・・・続く