中央日報 トルコ地震「がれきの下敷きになった祖母…父が泣く姿を初めて見た」 トルコの女子高生が伝える惨状[2/9]
2023-02-10 02:55:00サイト:国難にあってもの申す!!
1: 仮面ウニダー ★ 2023/02/09(木) 09:21:16.17 ID:ZWExbvee
「ここは地獄です。地獄という言葉以外、どんな言葉も今の状況を表現することができません」
大震災が起きたトルコ(テュルキエ)東南部に暮らすヨスン・アカイさん(19)の声ははっきりしていた。ヨスンさんは7日(現地時間)、中央日報との画像インタビューで「地震で焦土化したアドゥヤマンの家を出て6日夕方に臨時避難所に来て2日目の夜を迎えた」と話した。ヨスンさんの家があったアドゥヤマンは人口約26万人の都市で、震央地のガズィアンテプからは自動車で約2時間離れた場所にある。
ヨスンさんは地震が起きた6日(現地時間)午前4時17分に目覚めていた。窓の外では雨が降っていた。BTS(防弾少年団)のライブ映像を見ているとき、雷のように地震が襲った。ヨスンさんは「強い揺れと同時に部屋の壁の右側から左側まで亀裂が走った。机と椅子がドアの方に滑っていって壁が崩れ落ちた」とし「『私、今日死ぬんだ』としか考えられなかった」と話した。
地震は2分間続いた。やがて揺れはだんだん小さくなっていったが、机がヨスンさんの部屋のドアを塞いでいて外に出られなかった。ヨスンさんの母親がドアの外で嗚咽していた。母親の悲鳴を聞いて机を押し退けて、かろうじて外に脱出した。
−−現在のアドゥヤマンの状況は。
「もう都市のようなものがない。建物が一つも残っていない。心が痛いのは人々が建物の下敷きになっているということだ。私も下敷きになった人の手とつぶれた一人の男性の頭を見た。本当に救助が切実だ。助けに来てくれる人が1人もいない」
−−学校は休校状態なのか。
「政府は2月13日まで休校と言ったが来年も学校に行くことができないような気がする。今、この都市には使えそうな建物が一つもないからだ」
・・・続く
記事URL:http://www.kokunanmonomousu.com/article/498112218.html
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